名古屋でがんばる中京銀行

中京銀行のATMサービスと手数料

中京銀行では、さまざまなライバル銀行との競争を繰り広げていますが、正直言って様々な商品の展開や金利面での優遇だけではどうしても他の銀行との競争に勝てる一手とはなりません。そのため中京銀行では原点に返り、顧客が銀行を利用するにあたって必要な利便性の向上を図るように経営努力を行っています。

そのさまざまな経営努力の中で、全国的にも目を引くのがATMサービスです。普通ATMサービスと言えば、自前で機械を設置し、銀行の店舗が営業していなくても、現金の入出金などが行えるサービスを提供するためのサービスです。中京銀行ではこのATMサービスを様々な場所で、どんな時でも利用できるようにすることで、顧客の利便性向上を図っているのです。

特に驚きなのが、ライバル銀行とも「呉越同舟」と言わんばかりに、相互にATMの利用を開放していることです。コンビニATMなどとの連携を行うケースは多いのですが、同じ営業圏域のライバル銀行同士でATM手数料も安価にしつつ、相互に門戸を開くというのは全国的にも珍しいケースです。

具体的なサービスとしては、三菱東京UFJ銀行、十六銀行、愛知銀行、名古屋銀行、百五銀行、第三銀行、イオン銀行の8民間銀行に、ゆうちょ銀行を加えた9銀行の間で、相互にATM利用を開放しています。それぞれのATM利用時に多少差異はありますが、平日8:00から18:00までの間のATM利用ではお互いに手数料を無料にするという驚きのサービスを行っています。このサービスを始めたのが中京銀行だというのですから、もっとこの精神を他の商品にも生かして、顧客をいい意味で驚かせてほしいと思うばかりです。